皆さんこんにちは♪
SOLA卓球HOUSEの小林です。
今日も暑いですね(^_^;)
家にいるときはエアコンをガンガンかけて
います。
このまま温暖化が進んでしまったら
どうなってしまうんでしょうか(;_;)
本当に怖いですね。
さて、本日は卓球の基本のひとつである
ツッツキのお話です!
ジュニアの子供たちや、初級教室を
受けている方々が
ツッツキにとても苦労している印象を
受けました!
特にフォアツッツキのラリーが続かない人
が大多数です!
今日はこのフォアツッツキのミスが多い人の
特徴について3つ簡単にお話します。
少しでも参考になれば幸いです(^^)
ツッツキのミス3選
ツッツキとは何か?
ツッツキとはどういう技術なのかというと、
下回転(バックスピン)しているボールに
対して自分も下回転(バックスピン)を
かけて打ち返す技術です。
ボールの下を擦るようにして打つため
ラケットの向きは 写真のようになります。
ミ○/
斜め下に切り下ろすイメージ
(カット、スライス)
①ラケット面が返球したい場所に向いていない
ラケットの面が返球する
コートに向いていないとボールが
あっちこっち飛んでしまうので
まずはラケット面の向きに注意しましょう!
写真では
打ち始めはラケット面が返球する
コートの方向を向いていて良いです!
②横方向にスイングしてしまう
ミ○ ← /
ツッツキはまっすぐ下回転をかけるのが
基本です。
ラケットはできるだけ
まっすぐ前にスイングしたほうが
安定します。
打ち始めはラケットが返球するコートを
向いていて良かったのですが、
横にスイングして
打っているのが分かると思います。
横にスイングすると何が良くないかというと
- 返球コースが不安定になる
- 回転をコントロールしにくい
- ネットミスしやすい
などなど、色んなミスにつながって
しまいます!
特に写真のスイングの場合、
打ち終わりにラケットの角度が立っている
ので、相手のボールの下回転が強かった場合、だいたいの人はネットミスしやすいと思われます。
この②のスイングを克服するのが
結構大変なんです!
バックハンドのツッツキって
正面で肘を軽く伸ばすだけなので
そもそもスイングが横になりにくいんですが
フォアって腰の回転方向にラケットを
振ってしまうんですよね(^_^;)
ちなみに②のスイングをしている人が
大多数なので要注意です!
③回転のコントロールができない
これはジュニアの中でも上位の子や
教室でも中級クラスに当たる方です。
回転が弱い人
ミ○ ↖ /
ラケットを若干、斜め上に振ってしまい、
回転を打ち消してコートに入れている方です。
これは乗せて打っているのでツッツキに
なっていません。
ツッツキが大きく浮いたり、
相手の回転に影響を受けやすい人は
このような打ち方をしています。
回転が強い人
ミ○ ↙ /
強引に回転をかけようとする人です。
ツッツキ=回転という概念が強い為、
どうしても手先で回転を掛けようと
思いっきり強い力で
スイングしてしまう人です。
このような方は回転を掛け過ぎてしまい、
ボールが前に飛ばず、
ネットミスが多くなってしまいます。
回転は強い方がたしかに良いですが、
手首をそれほど使わなくても軽くボールを
転がすイメージで捉えると回転は自然と
掛かります(^^)
①②までクリアできてツッツキは完璧!
ってわけではありません。
①②までできていればそこそこラリーが続くので、
ツッツキはできている!と思ってしまうのが
落とし穴ですね(^_^;)
理想は③の回転の強弱まで意図的にコントロールすることです!
これができるようになるのは本当に難しいです。
まとめ
ツッツキはとっても地味な技術です。
地味すぎて練習しててもつまらないって人も
多いかと思います(笑)
ついつい疎かにしがちな練習です。
しかし、
攻撃のチャンスを作る非常に重要で
奥の深い技術です!
特にフォアツッツキが苦手な方が多いので
レッスンの時に意識して
上達して頂きたいと思います(^^)♪
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました!
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SOLA卓球HOUSE
小林護