皆さんこんにちは:-)
SOLA卓球HOUSE小林です。
不安定な天気が続いていますね(^_^;)
少し涼しくなって助かりますね☔
急な雨風なども発生する事がありますので、
くれぐれも事故等にはお気をつけ下さい。
本日は、理想のパフォーマンスに近づけるイメージトレーニングについてお話したいと思います。
イメージトレーニング
イメージトレーニングをご存知でしょうか?
練習や試合で使う実際の動きを頭の中で行う事によって本番での動きをスムーズにしたりする事ができる、脳を使ったトレーニング方法です。
脳は実際の動きとイメージを区別できない為、頭でイメージをするだけでも技術が向上したり、本番での緊張を和らげる効果が実証されています。
本当に不思議ですね(^_^;)
どのようにイメージを描くか
イメージの仕方にルールなど存在していません。人によってそれぞれ違うと思いますし、それこそ無限大です。
しかし、映像(イメージ)の写し方によって意味の無いものになってしまう可能性もあります。
今回はこのイメージの描き方を3つ紹介したいと思います。
皆さんがどれに該当するか照らし合わせてみて下さい。
①観客型
ひとつ目のイメージ方法は観客型です。
練習や試合を第三者として観戦している状態です。
自分が上手にできている姿を第三者として見てイメージしているパターンです。
こちらのイメージは全体を把握する事ができますが、観客目線で見ている状態なので、緊張感や実際の動きをイメージしずらいです。
「上手にできている自分が見れる」という状態なので、1番気分が良くなるイメージですが、トレーニングとしては効果が少ないと言えます。
②対戦相手型
ふたつ目のイメージ方法は対戦相手型です。
練習や試合を対戦相手として自分を見ている状態です。
こちらのイメージは相手目線で自分を見ることができるので、観客型より見え方の距離が近くなりました。
①の観客型と似ていて「他人から自分がどう写っているか」を見ているので、フォームがキレイかどうか、動きが速いかどうか確認する事ができますが、実際に動いているイメージをしにくいので、技術向上をさせるイメージトレーニングではなく、客観的なフォームの確認や見た目の向上のイメージしかできません。
③自分目線型
最後が自分目線型です。
写っているのは自分から見た相手です。
こちらのイメージは実際の自分の目から相手を見たイメージです。
皆さんが普段生活している状態と同じ目線です。
自分の体をどうやって動かしてボールを打っているか、フットワークしているかイメージをする事で自分が実際に行っているかのような錯覚を脳が起こします。
このイメージ方法が最も技術向上に役立つイメージの写し方と言えます(^_^)
おわりに
いかがでしたでしょうか?
イメージトレーニングにも色んな景色の写し方があります。
自分の目的にあったイメージをする事で
モチベーションが上がったり、技術向上に役立てる事ができると思いますので、是非、実践してみて下さい☆
イメージトレーニングは永年無料ですので!
私は夢の中で寝ながら練習する方法を考えていますが、
そもそも卓球の夢をなかなか見ません(笑)
夢をコントロールできないか色々試してみたいと思います(^_^;)
それでは皆さんまたレッスンでお会いしましょう☆
最後まで読んで頂きありがとうございました。
SOLA卓球HOUSE
小林護
いい景色が撮れました📷